ファッション業界に興味を持っている人で・・・
「ファッション業界を調べてみたい人」
「アイデアをカタチにするのが好きな人」
「モノを作るのがすごく楽しい人」
「おしゃれが大好きな人」
「人に喜んでもらえるのが好きな人」など
ファッション業界で活躍したい!
と思っている人に向けて分かりやすく解説したページです
ぜひみなさんもファッション業界への一歩を踏み出してみましょう!
ファッション業界には、多くの職業・職種があります
それぞれの職種によって、必要な能力も違います
まずは、自分がどのような職種に興味が出るか考えてみましょう!
|マーチャンダイザー
商品を開発したり、販売の計画を立てたり、それらの予算を管理したり、ブランド運営の決定、管理をするお仕事です
マーチャンダイザーには「適正な商品」「適正な場所」「適正な時期」「適正な数量」「適正な価格」という“5つの適正”があり、ブランドにふさわしい価値を創り出すお仕事です
市場の動向をとらえ、「流行を創り出す」楽しさがあります
|ファッションデザイナー
洋服や靴、バッグなどの服飾品をデザインするお仕事です
マーチャンダイザーのシーズン計画が「骨子」であり、デザイナーはそこに「肉付け」を行い、展示会などで発表をしていきます
どのようなアイテムが流行するのかを踏まえたうえで、色や素材、形を考慮しながら製作の基となるデザイン画を作成します
「ウエディングドレスデザイナー」「オートクチュールデザイナー」「テキスタイルデザイナー」など、デザイナーにも様々な種類がありますのでチェックしてみましょう!
洋服のカタチから始まり、ボタンの位置から糸の色まで、全てを自由に決められるのがデザイナーの楽しさであります
|パタンナー
洋服やバッグなどを作るとき、デザイナーが描いたデザイン画をもとに「型紙(パターン)」を作製するお仕事です
デザイナーが平面に描き起こしたデザイン画を、立体的な形としてイメージし、生地のカットの仕方や縫製の方法、シルエットや着心地など、全てをリアルに考慮しながら型紙を作成していきます
ほんの1ミリの誤差が完成形に大きな影響を及ぼすことになるため、確かなパターンを作成するには高度な知識と技術が求められます
現代は「アパレルCAD」が普及しており、コンピュータを使って作成を進める流れが主流となっています
デザイナーが描いたデザイン画通りのカタチになったとき、パタンナーは最高の喜びを得るのです
|ソーイングオペレーター
洋服や服飾雑貨などの縫製を専門に行うお仕事です
「職人」とも呼ばれています
一般的には工場で業務用ミシンを使い、既製服を縫製します
この他にもブランドのサンプルづくりやオーダーメイド商品などアトリエなどを構え個人で縫製を引き受けている人もいます
一人が完成まで手掛けることもあれば、襟、袖、身頃などそれぞれが各パーツを分担して縫製することもあります
黙々と集中して一つのことに取り組めるのが、ソーイングスタッフの魅力です
|アパレル店員(ファッションアドバイザー)
アパレルショップで店舗運営に携わるお仕事です
来店されたお客さまに対して商品説明やアドバイス、試着サポートなどの「おもてなし」を行います
アパレル店員はそのブランドの「顔」となり常に明るく好感度の高い接客を行う必要がある一方、店舗を円滑に運営するために、お客さまから見えない部分での仕事も多いのが特徴です
キャリアを積んで管理職となれば、スタッフの教育や採用にまで携わることになります
お客様をブランド色に染める楽しさがあります
|スタイリスト
テレビやCM、映画、雑誌などに出演する俳優や女優、モデルに、服や小物をコーディネートするお仕事です
出演するメディアやイベントの内容や目的に応じて、どのような雰囲気のスタイルにするのか打ち合わせながらイメージを固めブランドやアイテムを選んでいきます
実際に衣装や小物をレンタルしたり使用後に返却したりすることも重要な仕事の一部です
自分が提案したコーディネートが流行になることもあり、ファッションリーダーになれる楽しさがあります
|バイヤー
様々な商品を買い付けるお仕事です
日本には無いテイストのブランドを探し出し、海外デザイナーと契約をして買い付けてくるバイヤーや、世界中の古着を買い付けるバイヤーなど、バイヤーの種類は豊富です
いずれにしても、どの商品を、どれくらい仕入れるかを考えることがバイヤーの役割です
ターゲットとなる消費者の姿をイメージしながら、展示会や各地の工場に出向いて魅力的な商品を探し出し、生産者と価格交渉などを行って新しい商品を仕入れます
バイイング(買い付け)した商品が売れて、新しい流行が生まれる楽しさがあります
|モデル
モデルは洋服などの商品を実際に身に付け、企業の広告塔となり商品を宣伝するお仕事です
企業は商品をアピールするためブランドやコンセプトに合ったモデルを起用して、ブランドの世界観を作り上げていきます
身体の一部分(手・脚・目など)を使いアピールする人は「パーツモデル」と呼ばれ、指輪のカタログでは美しい手のパーツモデルが、靴の広告では脚が長いパーツモデルが活躍しています
パリコレなど世界で活躍するモデルもいる一方、学生や会社員として働きながら撮影に参加する「読者モデル」もいます
流行の最先端に居られるのがモデルの楽しみです
|プレス
アパレルの広報担当はプレスと呼ばれています
自社のブランドをより多くの人に知ってもらい購入してもらうための活動が主なお仕事です
例えば、雑誌スタイリストがファッション誌にブランドを掲載する場合どの雑誌に載せれば反響が大きいか、どのモデルに着せたら効果的か、といったブランドの世界観を考えながら雑誌の紙面づくりに携わります
ブランドのコンセプトやターゲット、アイテムの特徴などをよく理解し、わかりやすく相手に伝える力が求められます
自社のブランドの魅力をお客様に伝える楽しみがあります
いかがでしたか?
今回お知らせしたお仕事以外にも、まだまだ多くのお仕事がありますので、興味が出たら自分で調べてみましょう!
そして、その仕事の魅力は何だろう?と探すことが大切です
自分が魅力に感じることをたくさん集めてみると、進路の役に立ちます!
もしファッション系に興味が出てきたら、ドレメオープンキャパスに参加してみましょう
オープンキャパス情報は → コチラ ← からどうぞ
|企画力
人々が「欲しい」と思う商品を創造する能力です
世の中の流行を見ながら、次に来そうなモノをイメージします
そのイメージをカタチにしていくのです
そこには高い想像力が必要になります
また、流行の感度を高めるために、市場調査をかかさずに行うのです
|デザイン力
アタマの中にあるモノを具現化する能力です
もう少し詳しく説明をします
ゼロからデザインを生み出すことはとても大変です
大好きな洋服を買いに行ったり、美術館で大好きな絵を見たり、美しい工芸品に触れるなど、多くの「私が美しいと思うモノ」に触れて、アタマの中で混ぜ合わせ、デザインの「種」にします
アタマの中に種を植えると、自分だけのオリジナルデザインが生まれます
そのオリジナルデザインを「アタマの中から出す」のですが
デザイン画を描いたり、コンピュータグラフィックなどを使って具現化していくのです
|パターン設計力
デザイナーが描いた平面図を立体化し、設計図を作る能力です
デザイナーのイメージする洋服のデザインになるように、忠実な設計図を作ります
「線」は無限に引くことができることから、「答えは一つではない」のもやりがいに繋がります
設計図があれば大量生産できることから、売れ筋のパターンにはとても高い価値があるのです
|縫製力
設計図通りに、ミリ単位の誤差なく忠実に縫い上げる能力です
我々が普段手にしている洋服屋さんの服は、この縫製力によって支えられているのです
機械が金型を使って作っているわけではないのです
洋服の一着一着が、丁寧に手仕事で縫われているのです
「職人」と呼ばれる世界です
|宣伝力
ブランドには「物語」という意味があり、「今年度はこういう風な人に、こう来てもらいたい」という想いがあるのです
その想いを大切に受け止め、お客様に伝える能力です
伝え方が悪いと、ブランドの価値は下がってしまいます
インスタグラム、ツイッター、Facebookなど、気軽で手軽に宣伝ができるようになりました
宣伝力を武器に、流行の波を創り出していくのです
|販売力
お客様にその商品を提案し、購入していただく能力です
ブランド価値の高い洋服には、「物語」が詰まっています
その物語を説明し、魅力を伝え、お客様を満足させることができるのは、人なのです
アパレル店員は「洋服というモノ」を売っているのでは無く、お客様が「その洋服を着て過ごす時間」を売っているのです
いかがでしたか?
ぜひ、「力」を手に入れる方法を探してみてください
答えは、身近な所にあるかも知れません
もしファッション系に興味が出てきたら、ドレメオープンキャパスに参加してみましょう
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職業・職種の説明と、アパレル業界で必要な能力の説明をしてきました
この二つを組み合わせたものがこちらになります
カテゴリ1:企画力とデザイン力
職種:マーチャンダイザー / ファッションデザイナー
カテゴリ2:パターン設計力と縫製力
職種:パタンナー / ソーイングオペレーター
カテゴリ3:宣伝力と販売力
職業:アパレル店員 / スタイリスト / バイヤー / プレス / モデル
全部で3つのカテゴリーに分類することができました
とてもスッキリしました
ファッション業界に興味があるけれどまだ職業・職種が決まっていない人は
「身に着けたい能力」から探してみるのが良いでしょう
職業・職種は決まっている人は
「どんな能力が必要か」を絞ってその勉強を始めると良いでしょう
それぞれ就きたい職業・職種や、身に着けたい能力が見えてきたら
次はドレメのファッション総合学科で学ぶ中身をみていきましょう
ドレメでは、上記のカテゴリ1~3れぞれの能力を修得することができます
ファッション総合学科1年生の時は、全員同じ授業を受けます
取得する主な科目はコチラです
主な1週間の授業はこんな感じ
そうして、ファッション業界の基礎を理解してから
2年生では3つのコースを選択して進学します
デザインクリエイトコース
取得する主な科目はコチラです
主な1週間の授業はこんな感じ
目指す職種はコチラ
パターンテクニークコース
取得する主な科目はコチラです
主な1週間の授業はこんな感じ
目指す職種はコチラ
ビジネスディレクションコース
取得する主な科目はコチラです
主な1週間の授業はこんな感じ
目指す職種はコチラ
更に、ファッション総合学科を卒業後は「専攻科」に進学し、更なる技術の修得を目指せます
専攻科
取得する主な科目はコチラです
主な1週間の授業はこんな感じ
いかがでしたか?
ドレメの学科構成について学習をしました
アパレル業界で活躍するために必要な能力や、興味のある職業・職種が見えてきましたか?
もしファッション系に興味が出てきたら、ドレメオープンキャパスに参加してみましょう
オープンキャパス情報は → コチラ ← からどうぞ
いかがでしたか?
今回お知らせしたお仕事以外にも、まだまだ多くのお仕事がありますので、興味が出たら自分で調べてみましょう!
そして、その仕事の魅力は何だろう?と探すことが大切です
自分が魅力に感じることをたくさん集めてみると、進路の役に立ちます!
もしファッション系に興味が出てきたら、ドレメオープンキャパスに参加してみましょう
オープンキャパス情報は → コチラ ← からどうぞ