ミリ単位の生産技術を学ぶ
入学前にいろんな学校をたくさん見たんですけど、ドレメの立地や施設には凄く惹かれましたね。ガラス張りのおしゃれな校舎はもちろん、作業台の大きさやミシンの台数など、学ぶ上での環境はすごく重要視してました。私は将来、舞台衣装のデザイナーになりたいので、進級時のコース選択はデザインクリエイトコースにするか凄く悩みました。でも、パターンを知っていた方が衣装デザインにも活かせるし、たくさん作ったおかげで何よりもパターンを引くことが大好きになりました。イメージをカタチにする、できあがった時の高揚感は何にも変え難いです。
新田 紫音
(旭川明成高校出身)
デザイナーになるための感性を養う
ドレメに入学を決めたのは、服ではなくファッションを教えてくれる。そう感じたのを今も凄く覚えています。デザインクリエイトコースは一言で言うとデザイナーになるための感性を養うコースだと思います。印象深いのは「ファッションデザイン論」の授業で、パターン6枚以内でトップスを作るという内容です。制限がある中でいかにオリジナリティを発揮するか何度もデザイン画を描き直して大変だったけどすごく楽しかったですね。将来の目標はオートクチュールのデザイナーになることです。イメージを形にしていく。こんな楽しいコトを仕事にできたら幸せですね。
北藤 慶
(北海道伊達開来高校出身)
1.『商品知識・ファッション情報』店頭でのお客様対応や商品レイアウトなどショップスタッフに必要なスキルを学ぶ。
2-3.『フォトムービー演習』ビジュアル作りに必要な写真の撮り方やムービーの作り方を学ぶ。
4.『ファッションコーディネート演習』作った服をいかに魅せるかはスタイリストの力にかかっている。
5-6『. プレス演習』ブランディング、販売促進に必要なカタログの構成やビジュアル作りはショップやブランドを運営していく上で欠かせない。
ファッションの企画・発信力が身につく
私は将来プレスになりたいと思っていたのでこのコースを選びました。授業では販売促進に関わる写真や動画撮影、カタログの作り方、イベントのプロモーション、ショップスタッフに必要な服飾知識や販売戦略など、ビジネスディレクションコースではファッションをいかにアウトプットしていくのかを学びます。すごく印象に残っているのは雑誌を作る授業です。自分が考えた企画で何人もの撮影制作スタッフを動かさなければいけないのでディレクションやプレゼンテーションの重要さを知りました。ここで学んだ企画力と発信力は将来必ず活きてくると思います。
野村 舞祭
(北海学園札幌高校出身)